スクリーンの生地 | スクリーンの選び方

スクリーン生地による選択のアドバイス的ページです。

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最近のプロジャクターは輝度が高いため、スクリーンで明るさ(ゲイン)を稼ぐ(補う)という発想はなくなり、ゲインの低いマット系に人気が集中しています。

以前は単に安いだけであったマット系も開発が進み、より高画質を目指して開発された高品位モデルが発売されて注目されています。

ビーズ系も以前はゲイン補正のために利用されていましたが、現在はゲインを抑えたモデルが多くなり、特性を利用してリビンクなどの設置を想定した外光に強いスクリーンとして生まれ変わっています(スクリーンゲイン、以前:2.5以上→現在:1.5前後)。


マット系 - スクリーンの生地 Top

入射光を全ての方向へ均等に拡散するため、どのポジションからも均一の映像を見ることが出来るオールマイティーなスクリーン

マット系

最近キクチから発売された「ホワイトマットアドバンス」は、ウルトラマイクロ・シボの採用により、画期的な色再現能力を誇り、その高品位が話題となっています。

メリット

表面のマット処理により、しっとりとした滑らかな自然な映像が特徴(最もフィルムらしい画質なので映画鑑賞には最適)です。

視聴ポジションの制限がないため家族全員での視聴が可能。

デメリット

外光(迷光)があると、同じく拡散・反射してしまい、映像と重なり合ってコントラストの低下を招く。

基本的には迷光をコントロールしたシアター環境での使用となります。

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グレイマット系 - Top

マット系の最大の弱点である迷光に対して対策を施した生地

グレイマット系

グレイカラーの特殊コーティングにより、迷光の影響を軽減し、コントラストの維持と広い視聴エリアの確保を両立させた欲張り生地です。

メリット

リビング設置のシアターなど、迷光の影響を受けやすい環境でもマット系の自然な映像が再現出来る。

基本特性はマット系と変わらないので、広い視聴エリアや色再現性の良さはそのまま維持されている。

デメリット

グレイ系のコーティングにより、通常のマット系より多少ゲインが低くなります。

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ビーズ系 - Top

表面層に超微粒子のガラスビーズを塗布した素材

ビーズ系

光を入射角方向に反射する特性。比較的明るい部屋での視聴が可能です。

メリット

「回帰特性」(光が光源にもどる)に優れていることから、外光(迷光)の影響を受けにくい。

ビーズの種類で特性は変わるが最近ではゲインを稼ぐ為ではなく「明るくダイナミックな画質」のために採用されている。

デメリット

表面層のビーズが自ら発光しているような輝き方をするので、特有のギラッとする感じは明るすぎると感じる場合がある。

ゲイン値の低いモデル(1.6以下)は特に問題がない。

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グレイビーズ系 - Top

リビング設置のシアターで問題となる迷光に最も強い生地として開発された素材

グレイビーズ系

ビーズは独自の「回帰特性」で、ある程度迷光を反射してくれますが、やはり迷光があると黒の締まりが悪くなるのは仕方がないかもしれませんね。

メリット

「回帰特性」の強いビーズにより、正面付近の画像は鮮明・鮮烈で、メリハリのある画質が好みの方には最適です。

デメリット

「回帰特性」が強いため、視聴エリアが限定されてしまう。

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パール系 - Top

真珠のような表面処理を生地に施した素材

パール系

特性は鏡と同じで、入射角度と対象方向にある程度拡散を抑えながら反射します。

メリット

天井から投射する設置をした場合、視聴位置で明るさを得やすくメリハリのある表現をする。

3管プロジェクターで高い評価を受けていた素材。

デメリット

プロジェクターの明るさが低かった時代には重宝したが、現在の高輝度プロジェクターでは明るすぎて白飛び気味となる場合があります。シワに弱いので取扱に注意が必要です。

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サウンド系 - Top

映画館に使用されているスクリーンと同じ構造のスクリーン

サウンド系

表面に直径0.数ミリの穴が不規則に多数開いていて、後に設置したスピーカーのサウンドをスクリーンを通して聴くことが出来ます。

メリット

設置性が高いスピーカーの前に設置出来るので、限られた制限の中で最大サイズのスクリーンを設置することができます。

センタースピーカーをスクリーン中央に設置出来るので、台詞が正確に定位します。

デメリット

サウンドホールと呼ばれる穴に光が通り抜けてしまい、画質の点では不利となりやすい。多少後が透けて見えるので、後の壁が明るい色の場合や、反射物(金属・ガラスなど)は気になる場合があります。 

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        上新電機



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